エビのような姿の花がおもしろい
こんばんは なべっち です。
奥さんの実家からお花をいただいたので、治療院に飾りました
『
コエビソウ 』 (ベロペロネ)という花です。
科名:キツネノマゴ科 原産地:メキシコ
別名:コエビソウ 樹高:30cm~2m
主な開花期:一定の気温があれば一年中
熱帯アメリカや西インド諸島に分布するキツネノマゴ科ジャスティシア属の常緑低木です。
以前は同じ科のベロペロネ属に分類されいたので、その名残で園芸ではこの旧属名で呼ばれることが多いです(ベロペロネ属はジャスティシア属に統合されて現在ありません)。
「苞(ほう)」とよばれる赤褐色の葉が鱗状に重なり合い湾曲した姿がエビのように見えるので「コエビソウ」の和名があります。
エビの胴体ような部分は「花序」とよばれ、実際の花はその間から顔をのぞかせるように咲きます。
花色は白で筒状、紫色の斑点が入り花序の付け根から先端に向かって順に咲きます。花は季節に関係なく15℃以上の気温があれば咲きます。
とても面白い形の花ですね(笑)
しかも科名も面白い…
キツネノマゴ科 って(笑)
ちなみに 『 キツネノマゴ 』 とはこんなんだそうです
ぜんぜん似てないところも面白い(笑) んっ… ちょっと似てるかな
さらに、沖縄には 『
キツネノヒマゴ(狐のひ孫) 』 という、キツネノマゴ(狐の孫)によく似た仲間が分布しているそうです(笑)
コエビソウ ・ キツネノマゴ(狐の孫)の花言葉 …
この上なくあなたは愛らしく可愛い
この花は見た目で楽しく、知って楽しく、調べても楽しく、気分を朗らかにしてくれる花ですね
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