熱中症(原因・環境)

鍼灸マッサージ師 渡邉

2013年07月08日 12:05


こんにちは なべっち です。


暑くなってきましたね~


今週は、『 熱中症 』 のお話。




今日、九州から東海で一斉に梅雨明けしました。


昨日も関東地方などで、熱中症で搬送された方が311人以上。注意が必要です。


原因 としては、

直射日光 の下での長時間行動や、 高温多湿 の室内で起きやすく、

発汗による脱水と末端血管の拡張によって、脳への血液の循環量が減少した時に発生します。


大量の発汗後に 水分だけを補給 して、塩分やミネラルが不足した場合にも発生し、

多量の発汗に水分・塩分補給が追いつかず、 脱水症状 になったときに発生します。



かかりやすい環境 としては、

前日より急に温度があがった日

温度がそれほど高くなくても多湿であれば起こりやすい。(なぜなら、汗による蒸散ができず、体内の熱を発散できなくなるため)

涼しい室内で作業をしている人が、急に外に出て作業した場合。(暑さに慣れていないため)

作業日程の初日 - 数日間が発症しやすい。

統計的にかかりやすい時間帯は、午前中では10時頃 、午後では13時から14時頃に発症件数が多い。

季節は 梅雨明け後 に多い。

など、


今日の環境と合致しています



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