夏バテ 3 エアコン対処法-暑い時

鍼灸マッサージ師 渡邉

2013年08月21日 09:00


こんにちは なべっち です。



今日は 『 夏バテ3 』  エアコン対処法-暑い時 です。



前回記事でエアコンの設定温度は28℃と書きましたが、28℃では湿度・扇風機を使っても暑く感じる方も多いと思います。



そして大勢の人が集まる場所では、自分好みの室内温度にすることは難しいです。



男女差も大きく、同じ室内でも男性は暑く感じ、女性は寒く感じることも



そこで今回は、個人的なエアコン対処法を紹介します。



まずは暑い時。



クールタオル や アイスマフラー などを使って体を冷やすことです。

首筋は動脈が表面に近いところを通っているのでより効果が高いです。



衣類に吹きかける、 コールドスプレー もありますね。

これは実際に体を冷やすというよりも、冷感・涼感が主な役目だと思います。



そしてもっともお勧めなのが、 『 カキ氷 』 です(笑)



その理由は、口腔内(口の中)を冷やすことにより、体を冷やし、涼感も得られるからです。



口腔内を冷やすことにより、 粘膜内の血管を流れる血液を冷やす ことが出来ます。



そして冷えた血液が体をめぐり、体を冷やしてくれるのです。



またカキ氷なら、口の中で氷は消えてしまうので、冷たいままの液体が胃の中へ入らずに、胃の活動が弱くなってしまうこともありません。



なので、 キンキンに冷えた飲み物 を口の中に含み、少し時間を置いて、ゆっくりと飲んでゆく方法でも良いと思います。

職場ではこちらのほうが現実的ですね(笑)



氷片 を口に含むのも良いと思います。



また、 口・顔・頭が冷えると 、体が冷えるよりも涼感が増し、すっきりとします 



この氷片・カキ氷・アイスなどで口腔内を冷やす方法は、 軽い熱中症のときにも効果 があります。



熱中症の症状っぽいなと思ったときは、すぐに日陰や涼しい場所に移り、この方法を試してみてください。



(カキ氷って合理的な夏の食べ物だな~)



そして寒いときは…


次回にします(笑)




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