ストレッチ
こんばんは なべっち です。
最近、朝晩と日中の気温差が大きいですが、過ごしやすい気候になってきました。
そして、スポーツの秋です
運動する前にストレッチをやっていますか?
でもこのストレッチ、種類があって、運動前後では適切なストレッチは異なることを知っていますか?
まず、運動前のストレッチ
『
バリスティックストレッチ 』 です。
バリスティックストレッチは
動的ストレッチ といわれるもので、
弾みや反動をつけて、筋肉に瞬間的な刺激を加えることでストレッチしていく方法です。
ラジオ体操が代表例ですね。またアキレス腱伸ばしの時に行う動作もそうです。
これは自分の筋肉に、「これから運動をするから準備してね」っと教えている感じです。
そして、運動後のストレッチ
『
スタティックストレッチ 』 です。
スタティックストレッチは
静的ストレッチ といわれるもので、
反動や弾みをつけずに、一定の方向に向けて、徐々に可動域を増やしていき、筋肉をゆっくり伸ばしてくストレッチです。
このスタティックストレッチが一般的にイメージされるストレッチだと思います。
このストレッチは、緊張している筋肉を緩めて、柔軟性を高めることが目的です。
運動前は、筋肉に刺激を与えて、運動に対する反応を高める。
運動後は、筋肉の緊張を緩めて、疲労を残さないようにする。
が、それぞれ適したストレッチということになります。
次回は、スタティックストレッチについてもう少し。
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