利用者様の傷病名

鍼灸マッサージ師 渡邉

2014年07月24日 11:45


こんにちは くすのき鍼灸院 渡邉 です。

訪問マッサージはどんな方々が利用しているのか?

今まで自分が担当した方の「傷病名」を挙げていきたいと思います。


●脳血管障害(脳血栓・脳出血)後遺症…片麻痺(半身麻痺)
 とても多いです。


●認知症(中度・高度)…廃用症候群(寝たきり)


●大腿骨骨折(太ももの骨)・股関節人工関節置換術術後リハビリ
 転倒して大腿骨骨折をする方は多くいます。
 手術後リハビリをせずに寝たきりになる方もいます。


●腰痛症(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・圧迫骨折など)
 痛みだけでなく、痺れや歩行困難


●変形性膝関節症


●変形性股関節症


●重度肩関節周囲炎


●パーキンソン症候群
 意外に多くの方がなっています。


●関節リウマチ・関節破壊のため人工関節置換術後の痛み
 マッサージだけでなく、お灸をすると効果が上がります。


●末期がん
 疼痛緩和のため。


●間質性肺炎
 重症化すると寝たきり状態になります。


●筋ジストロフィー


●化膿性脊椎炎


●小児マヒ


●糖尿病


●閉塞性動脈硬化症


●後縦靭帯骨化症(公費負担の特定疾患)


●重度耳鳴り


などです。



様々な傷病名で、多くの方が訪問マッサージを利用しています。


医療保険を使っての訪問マッサージは、基本、ドクター(主治医)からの同意書があれば利用できます。

ドクターが同意書を書く条件の一つが、「一人で歩くことが辛い」ということになります。


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