ロマネスコ
こんにちは なべっち です。
近所の方からこんなものいただきました。
奇妙なオブジェ?
いやいやこれは野菜なんです(笑)
「
ロマネスコ 」 という、カリフラワーの品種です。
イタリア語での呼び名である Broccolo Romanesco(ブロッコロ・ロマネスコ、ローマのカリフラワーの意)から付けられた名前で、
世界一美しい野菜とも言われるヨーロッパではとっても一般的な野菜のようです。
大きな円錐型に 小さな円錐型が らせん状に たくさんくっついています(笑)
色もなかなか奇妙ですよね~。この写真ではかなり蛍光色が強いように写っていますし(笑)
アブラナ科アブラナ属の一年生植物。
カリフラワーはブロッコリーの突然変異から生まれたもので、そのブロッコリーもキャベツを品種改良したものだそうです。
確かに裏はキャベツに似ています
カリフラワーは、疲労回復や美肌作りに欠かせないビタミンCが豊富で、加熱しても損失が少ないのが特徴です。
また、アブラナ科の野菜に含まれる「イソチオシアネート」には、免疫機能を高め、ガンの発生を抑える効果があるといわれています。
茎にもビタミンCは豊富だそうです。
たてにざっくりと。…クリスマスツリーみたい(笑)
茹でて食べました。
マヨネーズで食べましたが、食感や味は普通のカリフラワーと変わらないように思います。
なので、甘酢漬けやカレーマリネ、グラタンに入れると美味しそうですね~
ここでワンポイント 「 美味しく茹でるコツ(受け売り) 」
茹でる時に小麦粉を水で溶いたものを茹で湯に加えるとふっくら仕上がるそうです。
理由は、小麦粉を入れると沸点が上がり、短時間で茹で上がるだけでなく、表面をコートすることでうまみを逃がさないからだそうです。
更に、アクを取ってくれる効果もあるそうです。ふきこぼれに注意! だそうです。
そしてもう一つ。茹で湯にレモンや酢を加えるとより鮮やかに美しく仕上がるとの事です。
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