2014年01月21日
ワセリン いろいろ
こんにちは なべっち です。
前回、肌荒れでワセリンについて記事にしました。
その時にワセリンについて肌荒れだけでなく、いろいろな用途に 「 つかえる 」 事を知りました。
リップクリームとして

ワセリンはもともと、リップクリームや口紅の材料として使用されています。
指先にほんの少しだけとって唇に伸ばして下さい。塗りすぎた場合はそのまま手の甲などに伸ばしてハンドクリームに出来ますよ。
ささくれ・ひび割れに そしてその予防に
ひどい乾燥でひび割れてしまった手も、ワセリンで改善することがあります。
寝る前に水や化粧水などで水分を肌にたっぷり補給し、ワセリンをたっぷり手に擦り込んで下さい。
特に肌荒れが酷い箇所には、塗るというより「載せる」ような感覚で、厚く塗って下さい。このまま、綿手袋をつけて就寝して下さい。
また、洗い物をする前に手にワセリンをすり込ませておくと水や洗剤から手を守ってくれます。よくすり込ませるとべたつきが気にならず、手から皿や茶碗が滑ってしまうこともありません。
マラソンの前に

足の指に塗りこんで、マメ防止。脇や太もも、乳首に塗って、ウェアや肌擦れ防止に。
登山の靴ずれに
靴擦れなどの原因は、摩擦に依る炎症です。たっぷり塗ったワセリンが文字通り潤滑油となり、摩擦を軽減、疲労も軽減されます。
口角が切れた時にも
唇の両端に亀裂ができてしまうのが口角炎です。一度出来ると食事はしづらいし、あくびもうかつに出来ません。そんな時はワセリンをこまめにたっぷり塗って下さい。
ワセリンなら軟膏の基材にもなっているので、少しくらい口に入っても問題ありません。
2~3日で切れ目がくっついて、気づかないうちに治ってしまいます。
虫刺されにも!
蚊に刺されてしまったら、すぐにワセリンを厚く塗って絆創膏を貼って下さい。
かゆみが収まるというより、驚くほど痒くなりません。
ワセリンは軟膏にも使われていますが、そもそも痒み止め軟膏は、かゆみを抑えるのではなく、患部の乾燥を防ぐのが目的の一つです。ワセリンが刺された場所の乾燥を防ぎ、痒くなるのを抑えてくれます。
他にもこんな使い方が
●手に付いたチェーンの油が落ちる
●ひび割れそうな革製品の保湿に
美容に関しての情報もありました。
●粉吹きかかとや髪の毛に
●ほうれい線を薄くする
●メイク下地として使える
●クレンジングにも使えます
●香水の香りが長持ちする
●歯についた口紅を落とせる
医療に関しての情報も

●花粉症を防ぐことが出来る
●切り傷もすぐ治る
●火傷も跡が残らずキレイに治る
湿潤療法(モイストケア)
興味がある方は調べてみてください。
くすのき鍼灸院
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Posted by 鍼灸マッサージ師 渡邉 at 08:20│Comments(0)
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