2014年10月24日
認知症患者さん
こんにちは。くすのき鍼灸院 渡邉 です。
訪問マッサージでは、認知症の患者さんを施術機会が多くあります。
その時に良く思うことは、コミュニケーションの大切さです。
患者さんによって認知症タイプが異なり、症状の進行度も違います。

症状が重く、身動きが出来ず声も出せない患者さんもいますが、コミュニケーションはとれると思っています。
そして「感情」もしっかりとあると思います。
それは施術の体験からそう思うのです。
声をかけながら行う施術と、そうでない施術では患者さんのリアクションが異なります。
またはじめての施術より、回数を重ねての施術のほうが反応が良くなります。
それは「信頼関係が出来ている」まではいかなくても、「安心感が生まれている」からではないかと思うのです。
もちろん認知症のタイプによってもコミュニケーションの取り方のポイントも変わってきます。
しかし基本は「患者さんの自己を尊重する」ことだと思います。
マッサージの施術も、技術や知識から施術者本位の施術になりがちですが、患者さん本位の施術を心がけたいと思います。
そしてこの考えは当然全ての患者さんに当てはまることですし、
全ての人間関係に当てはまることなんだなぁ~と気づかされます。
訪問マッサージでは、認知症の患者さんを施術機会が多くあります。
その時に良く思うことは、コミュニケーションの大切さです。
患者さんによって認知症タイプが異なり、症状の進行度も違います。

症状が重く、身動きが出来ず声も出せない患者さんもいますが、コミュニケーションはとれると思っています。
そして「感情」もしっかりとあると思います。
それは施術の体験からそう思うのです。
声をかけながら行う施術と、そうでない施術では患者さんのリアクションが異なります。
またはじめての施術より、回数を重ねての施術のほうが反応が良くなります。
それは「信頼関係が出来ている」まではいかなくても、「安心感が生まれている」からではないかと思うのです。
もちろん認知症のタイプによってもコミュニケーションの取り方のポイントも変わってきます。
しかし基本は「患者さんの自己を尊重する」ことだと思います。
マッサージの施術も、技術や知識から施術者本位の施術になりがちですが、患者さん本位の施術を心がけたいと思います。
そしてこの考えは当然全ての患者さんに当てはまることですし、
全ての人間関係に当てはまることなんだなぁ~と気づかされます。
