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2013年05月06日

第二の脳 その5

こんばんは なべっち です。


腸内環境あれやこれや の続きで


その3  腸内ホルモン


体内で重要な働きをしている3大神経伝達物質に


セロトニン」 「ドーパミン」 「ノルアドレナリン」 があります。


セロトニン」 
ノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え、心のバランスを整える作用のある物質です。セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れて、うつ病などを発症しやすくなるといわれています。



「ドーパミン 」  
快感を伝達します。快感を求めて行動を起こす時の原動力となります。意欲を高めてくれますが、暴走すると際限なく満足できない状態になり、依存症を引き起こす原因のひとつといわれています。



「ノルアドレナリン」  
警告ホルモン。脳内の危機管理センターの役割をします。危険を察知し、精神を戦闘状態にさせます。
暴走し、ストレスに過剰に反応すると不安神経症やパニック障害を引き起こすといわれています。



このうちの 『 セロトニン 』 は腸内で全体の95%が作られるといわれています!顔08


第二の脳といわれる所以です。


腸内環境を整えることによって体の健康ばかりでなく、心の健康も整えられるのです。


やはり、カラダも心も元気が良いですよね顔02顔02







  


Posted by 鍼灸マッサージ師 渡邉 at 18:04Comments(0)健康