2013年06月08日
頭痛(前編)
こんばんは なべっち です。
梅雨の期間は寒暖差が大きく、気圧の変化も大きいです。また湿度も高くなります。
こんな時期は、持病の症状が強く表れて、辛いものです。
なべっちにも持病があります。
それは 『 緊張型頭痛 』 です。
今夜は、緊張型頭痛のお話です。

使用イラスト(c)フリーメディカルイラスト図鑑
緊張型頭痛の特徴は、
男女ともに多くみられる、首や肩のこりを伴う頭痛。
首、肩、背中の筋肉が緊張して血液循環が悪くなり、たまった疲労物質が神経を刺激して起こる。
長時間のデスクワークや猫背など姿勢の悪さ、精神的なストレスなどが原因になる。
といったもので、 慢性的な頭痛の8割 はこの緊張型頭痛だといわれています。
症状は、
・ 頭全体または後頭部が重苦しい感じ、こめかみが締めつけられるような痛みが続く
・ 首や肩のこり、背中のはり、目の疲れなどに伴って起こる
・ 寒くて体が冷えるときなどに痛む
・ 入浴したり運動したりすると痛みが軽くなる
・ 緊張やストレス、疲労で悪化しやすく、休養やリラックスによってよくなる
です。
なべっちは、この緊張型頭痛に15年ほど前からなっています。
初めは肩や首の張りなのですが、そのうちピリピリと痛み出し、頭痛に変わります。
すごく集中しているときには気にならないのですが、普段は途絶えることのない頭重感と痛みがありました。
そして悩みの種だったのは、なべっちの場合、市販の頭痛薬がまったく効かないことでした

(頭痛後編へ続く)