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2013年07月09日

熱中症 (症状と対処法・予防のポイント)


こんばんは なべっち です。



今日も暑かったですね~顔03


去年まで山梨県甲府市に住んでいました。仕事でも行っていた、山梨県甲州市で、
今日最高気温39.1度を観測したそうです顔07



また、1~7日に熱中症で救急搬送された人が2594人(速報値)と、前週(729人)の約3.6倍に達したと発表がありました。3人が死亡、58人が重症だったとの事で、益々熱中症への注意が必要です。


今夜は 『 熱中症 』 症状と対処法・予防のポイント です。



症状と対処法はコチラです

症状と対処法


予防のポイント

1. 日陰を選んで歩いたり、帽子をかぶる、日傘をさすなどして暑さを避ける。

2. 吸汗・速乾素材や涼感素材の衣料 を活用するなどして服装を工夫する。

3. のどが渇く前にこまめに水分を補給する。

4. 人間が上手に発汗できるようになるには暑さへの慣れが必要です。まだ慣れていない、急に暑くなる日に注意する。

5. 暑さに備えた体作り (汗をかかないような季節から、少し早足でウォーキングするなどして、汗を かく機会を増やしていれば、暑さにも対抗しやすくなり、熱中症にもかかりにくくなります)。

6. 風邪 などで発熱している人、下痢 などで脱水状態の人、肥満 の人、
小児 や 高齢 の人、
心肺機能や腎機能が低下 している人、
自律神経や循環機能に影響を与える 薬物 を飲んでいる人は、熱中症に陥りやすいので暑い場所での運動や作業を避ける。



6.にもあるように、高齢者 と 幼児 は特に注意が必要です。

高齢者の注意点

   のどがかわかなくても水分補給し、部屋の温度をこまめに測るようにしてください。


幼児は特に注意

   気温が高い日に散歩などをする場合、身長の低い幼児は大人よりも危険な状態になります。

   その理由は 晴天時には地面に近いほど気温が高くなる からです。

   通常気温は地面から1.5mの高さで測りますが、東京都心で気温が32.3度だった時、
   幼児の身長に近い50cmの高さでは35度を超えていました。

   また、さらに地面近くの5cmでは36度以上になっていました。

   大人が暑いと感じている時は、幼児はさらに高温の環境にいる ことになります。




  


Posted by 鍼灸マッサージ師 渡邉 at 21:13Comments(1)健康